Jobridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
CADソフトウェアを使用する職業は、男性からすると
手に職を得た憧れた職業である。
   
 
 
CADソフトウェアには、主にAutoとJwの2種類がある。
今はAutoに移行している企業が多く、
だんだんとJwも減ってきている。
 
 
 
今、JoBridgeにもCADオペレーターを
目指して、就活しているメンバーがいる。
 

仕事が多忙すぎて、責任を負わされ過ぎて、
精神疾患になってしまった方。
 
 
 
真面目過ぎる、緻密すぎるからおこった
症状で本来なら、病気になった時と
同じ職種を希望することはあまり望ましくない。
 
 
 
それが得意であり好きであっても、
また、同じ環境で壁にぶち当たってしまったとき
再発することがあるからだ。
 
 
 
でも、その方は、CADオペレーターを志望した。
私は、いかに再発しないかを考えていた。
その中で気になるキーワードがでてきた。

それは「納期」であった。
製図作成は、ほかの仕事と比べても「納期」を
厳しくみられる仕事だからだ。


そのため、私は、製図作成の練習をする
プログラムを行わずに「納期管理」「見積もり力」
を養うプログラムに転換させた。

ExcelでもWordでも何でもよい。
ある課題をいついつまでに仕上げるという
課題を与えた。
 
 
 
成果物を的確に仕上げるのは、当然であるのだが、
その仕上げる過程を重要視した。

それは、
第一に「納期が間に合わない時に他者へ相談できるか」
第二に「リフレッシュ方法、休憩ができるか」である。

得てして、真剣に責任感を持っておこなう方は
休憩も忘れ、過集中になり、煮詰まっていき、
時間を気にし過ぎて、出来ないことを自分のせいにするからだ。
 
 
 
それは、一般雇用で上長から圧力をかけられ、
誰にも相談できない状況を作ってしまったから
病気になってしまったことだけであるので、

障害者雇用で合理的配慮があるのにも関わらず、
過去をリフレインしてしまい何も相談できなくなる
傾向になる方が多い。
 
 
 
「大丈夫ですよ。ちゃんと伝えてください。」と
言っても、自分の信条として心の癖として
ついついやってしまう。

ならば、いっそのこと「納期」で苦しむなら
「納期」に立ち向かう力を養えばよいと
私は思い「見積もり力」を鍛えるプログラムを提供する。
 
 
 
JoBridgeでは、このようにその人その人に合わせた
課題解決をするプログラムを実施している。
 
 
 
是非とも、あなたも自分の課題(つまずいた出来事)
に対して再度、私と一緒に挑戦して、
壁を乗り越えてみないか?

 




 動いた分、新しい自分になる!
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