こんにちは、JoBridge飯田橋の佐藤です。

目についた作業からやっていたら
重要なタスクが期限まで間に合わなかった。
社会に出てこんな経験した方
多いのではないでしょうか?

今回は先延ばしを減らして
効率良く業務を進める方法をお伝えします。

まず、主な原因として考えられるのは
先延ばしを含めたタスク管理が
身についていないこと。

ちなみに弊所の利用者へタスク管理について
聞いてみると9割くらいの方はあまり
意識していない様子でした。

先延ばししてしまう心理の本質は”面倒”。
そして何が面倒かというと
次に何をすればいいのか明確になっていないこと。

逆にいきあたりばったりで作業していくと
関係者が不在だったり
ダブルブッキングしてしまったりと
アタフタしてしまうのは目に見えますよね?

そこで重要なのは作業を分解して
時間軸に落とし込んでいくこと。


たとえば『備品発注』のタスクでは
以下のように分解できます。
①不足している備品の数を確認する
②フォーマットへ数量、金額を入力
③上長へ決済をとる
④業者へ発注をかける

関係者の予定を確認した上で
不在を考慮してスケジュールに
①~④を埋めていきます。

ザックリと備品発注する認識と比べて
着手のハードルが下がるのを
感じたと思います。

ジョブリッジ飯田橋では
SST(タスク管理)というプログラムを
定期的に実施しています。


このプログラムでは
2つのロールプレイングを通じて
既存・臨時タスクを時間軸に当てはめていく
トレーニングをします。

ロールプレイングはグループで取り組むので
自分の先延ばし原因に対して客観的に意見を
もらえたりタスク管理の基本を
吸収することができます!

就職までに少しでも自己管理スキルを
身につけたい方はジョブリッジで
プログラムを受けてみませんか?





動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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