こんにちは!
JoBridge飯田橋の佐藤です。
障がい者雇用では
企業に対して自分の障害特性を
含めた自分のことを伝える必要があります。
とはいえ
いきなり自分を振り返って
サクサク掛ける程簡単なものではありません。
そこで内面を含めた自分をよく見る力
いわゆる”自己洞察力”を高めていく
ことが自分を助けることにつながります。
洞察は表面だけの観察とは少し違います。
JBでは一週間の体調をふり返る記録用紙を
利用者へお渡ししています。
・体調はまずまずなのか
・なぜ調子が悪くなったのか
・誰にでも起こりうる単なる調子の波なのか
・やることを詰め込みすぎたのか
このように自分のことを書き出して
自分の特徴を把握できるようになります。
瞬間瞬間で自分を客観視するのは
とても難しいのです。
今までなんとなく捉えていたものが
浮き彫りになるのは違和感もありますし、
ある意味新鮮でもあります。
また、プラスアルファで
・何をして喜びを感じたのか
・何に価値を感じたのか
これらを記録することも今後やりたいこと
を見つけるヒントが得られます。
少し恥ずかしいと思うので
これは自分だけが見れるものを
用意するのがオススメです。
自分のことを一番よく知っているのは自分。
WRAPや認知行動療法、日記などの心理療法も
題材のメインは過去の自分。
書類や面接のための自己分析ではなく
自分の人生を充実させるために
自己洞察ルーティンを始めてみませんか?
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~