こんにちは!
JoBridge飯田橋の佐藤です。
障がい者雇用では
企業に対して自分の障害特性を
含めた自分のことを伝える必要があります。
とはいえ
いきなり自分を振り返って
サクサク掛ける程簡単なものではありません。
そこで内面を含めた自分をよく見る力
いわゆる”自己洞察力”を高めていく
ことが自分を助けることにつながります。
洞察は表面だけの観察とは少し違います。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202205/04/l_c6ba261e-6915-442d-98f8-16c0c7a002a0.jpg)
JBでは一週間の体調をふり返る記録用紙を
利用者へお渡ししています。
・体調はまずまずなのか
・なぜ調子が悪くなったのか
・誰にでも起こりうる単なる調子の波なのか
・やることを詰め込みすぎたのか
このように自分のことを書き出して
自分の特徴を把握できるようになります。
瞬間瞬間で自分を客観視するのは
とても難しいのです。
今までなんとなく捉えていたものが
浮き彫りになるのは違和感もありますし、
ある意味新鮮でもあります。
また、プラスアルファで
・何をして喜びを感じたのか
・何に価値を感じたのか
これらを記録することも今後やりたいこと
を見つけるヒントが得られます。
少し恥ずかしいと思うので
これは自分だけが見れるものを
用意するのがオススメです。
自分のことを一番よく知っているのは自分。
WRAPや認知行動療法、日記などの心理療法も
題材のメインは過去の自分。
書類や面接のための自己分析ではなく
自分の人生を充実させるために
自己洞察ルーティンを始めてみませんか?
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202205/03/l_852cdd1c-b997-4649-8292-00e0371f3cca.jpg)
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~