Jobridge飯田橋の渡部です。
先日、久々にJobridge飯田橋の利用者さんと
人狼ゲームをやりました。
2013年ごろ、大ブームがあり
TVでも取り上げられたゲームである。
「人狼ゲーム」はプレイヤーが
村人と人狼(夜になると狼となって人間を襲う狼男)
の2つに分かれ、村人の中に潜む人狼を見つけ出す……
という会話と推理が中心のゲームです。
人狼ゲームのストーリー設定は
「平和な村の中に人狼が紛れ込み、
夜な夜な村人を1人ずつ食べてしまう。
このままでは村が滅ぼされてしまうので、
村人たちは会議を開き、
誰が人狼かを推測して追放しなければならない」というもの。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202206/24/l_0265add1-a650-4da3-af9c-b79c1d212daa.jpg)
ゲームの面白さは「心理戦」「推理」「会話」。
だまし合いに勝った快感が
癖になる人も多いようです。
チーム戦なので、味方を勝利させるために
あえて自分が犠牲になったり、
逆に味方を差し出したりと身の振り方や戦略はそれぞれです。
知っている人同士で遊ぶと性格が分かっている分、
推理のヒントになることもあれば、
ギャップに驚くことも。
もちろん知らない人同士でも楽しめるので、
会議などのアイスブレイク代わりに遊ぶこともできます。
今回は、7人で人狼2名で行った。
メンバーはほとんどが発達障害持っていた。
ゲームを理解するのには、両極端に分かれて、
全く理解できず、つまらないメンバーと
完全に理解して、はしゃぐメンバーになった。
そこで、私は障害特性が
コミュニケーション能力に左右するのではない。
と感じた。
それは、人間興味を持たないことに関して、
無頓着になる。
実は、発達障害の方も”無頓着”が原因で
人とのコミュニケーションがとれないのでは
ないかと感じ取れた。
となると、発達障害とは、病気ではあるものの
実は感受性の違いによるものではないか?
と思えて仕方なかった。
もしそれが、あてはまるなら、無理して
コミュニケーションを取る必要がないと思えた。
今後も、いろんなプログラムを観察して、
発達障害とは何なのかを調べてみたくなった。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202206/22/l_0c4fd3f7-4c39-40b5-a60f-cd3cc77c3040.jpg)
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