Jobridge飯田橋の渡部です。


先日、久々にJobridge飯田橋の利用者さんと
人狼ゲームをやりました。

2013年ごろ、大ブームがあり
TVでも取り上げられたゲームである。
「人狼ゲーム」はプレイヤーが

村人と人狼(夜になると狼となって人間を襲う狼男)
の2つに分かれ、村人の中に潜む人狼を見つけ出す……
という会話と推理が中心のゲームです。

人狼ゲームのストーリー設定は
「平和な村の中に人狼が紛れ込み、
夜な夜な村人を1人ずつ食べてしまう。

このままでは村が滅ぼされてしまうので、
村人たちは会議を開き、
誰が人狼かを推測して追放しなければならない」というもの。


ゲームの面白さは「心理戦」「推理」「会話」。
だまし合いに勝った快感が
癖になる人も多いようです。

チーム戦なので、味方を勝利させるために
あえて自分が犠牲になったり、
逆に味方を差し出したりと身の振り方や戦略はそれぞれです。

知っている人同士で遊ぶと性格が分かっている分、
推理のヒントになることもあれば、
ギャップに驚くことも。


もちろん知らない人同士でも楽しめるので、
会議などのアイスブレイク代わりに遊ぶこともできます。


今回は、7人で人狼2名で行った。
メンバーはほとんどが発達障害持っていた。

ゲームを理解するのには、両極端に分かれて、
全く理解できず、つまらないメンバーと
完全に理解して、はしゃぐメンバーになった。
 
 
そこで、私は障害特性が
コミュニケーション能力に左右するのではない。
と感じた。

それは、人間興味を持たないことに関して、
無頓着になる。

実は、発達障害の方も”無頓着”が原因で
人とのコミュニケーションがとれないのでは
ないかと感じ取れた。

となると、発達障害とは、病気ではあるものの
実は感受性の違いによるものではないか?
と思えて仕方なかった。

もしそれが、あてはまるなら、無理して
コミュニケーションを取る必要がないと思えた。

今後も、いろんなプログラムを観察して、
発達障害とは何なのかを調べてみたくなった。



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