JoBridge飯田橋の内田です
アサーションについて学びました。
アサーションとは、コミュニケーションの技法で、
「自他尊重のコミュニケーションスタイル」といえます。
アサーションプログラムは学んでいく中で、コミュケー
ションの技法はもちろんもこと、自分のコミュニケーショ
ン上の特性、ひいては自己理解につながるものです。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202206/28/l_b753f0e3-d97d-4a20-8f28-858594a848eb.jpg)
ところで、コミュニケーションスタイルは3つのパターン
があるといわれています。
一つは、「非主張的」というスタイルです。
これは、“ノン・アサーティブ”とも呼ばれます。
その形は、全くの恭順で、自分の意見を現さず相手に無為、
従うというものです。
二つ目は、「攻撃的」です。
相手を自分の支配下に置き、自分の意に従わせる、そうした
スタイルです。
これら2つのコミュニケーションスタイルは、ネガティブであり、
自身に負担を生じさせます。
例えば、非主張的では、自分の意志を推し留める限り、不満が募ります。
できない自分に、嫌悪感を抱く、また、相手に対し怒りをぶつける(キレる)
こともあります。
攻撃的なスタイルでは、相手を自分の支配下に置くので、その対応を
続けるなかで、周囲の人々は離れていきます。
そうした2つのコミュケーションスタイルとは異に存在するのが、
「アサーティブコミュニケーション(アサーション)」です。
アサーティブなコミュニケーションの特徴は次の通りです。
・相手の気持ちを考える
・自分の気持ちに正直になる
・相手を自分の思い通りに動かそうとしない
・自他ともに尊重する姿勢
JoBridge飯田橋では、アサーションのプログラムを数回に
分けて実施しています。
その内容は、ロジカル的なところはもちろん、ロールプレイ形式
で演習を行うなど、参加される方々の理解度を踏まえて、柔軟に
楽しく、実施しています。
プログラムを通して、自分のコミュニケーションの特性も
見えてきます。
![](https://snabi.jp/uploads/blog_article_picture/202206/28/l_1805271e-29e9-4303-bd9d-cc483f4bf5ab.jpg)
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