Jobridge飯田橋の渡部です。


最近、見学に来る方で、親御さんが同席される
ことが、多く見受けられる。


以前は、お母様が一緒に来ていただくことが
主流だったが、最近は、お父様が
会社を休んできていただくことが多くなった。
 
 
 
私が子供の頃は、父親は威厳があって
子供のことは母親が面倒みるから
父は黙ってみてるだけ。

という時代でもあった。

でも、今は時代も変わり、
夫婦共稼ぎ、核家族化、
子育てを平等に夫婦で見ていくのが当たり前

なので、お父さんもお子さんのことを
良く理解している人が多い。

そして、今の風潮として、
親御さんが異口同音におっしゃられるのが、
「コロナ禍でおかしくなった」というものである。
 
 
 
大学生・短大生・専門学校生は、コロナ禍で
オンライン授業を行い、キャンパスにも行けない。

一人で過ごす日々が多くなり孤立・孤独になり無気力になり
勉強も手が付けられなくなってしまい。
スケジュール管理も出来なくなってしまった。

 
 
そして、卒業すら危なくなっているとの
問い合わせが多くある。

  
 
そのような状況下の中でも、親御さんは
自分の子の将来を案じて、就労移行支援にくる。

それは、単に就職することだけが目的ではない。
親がいなくなっても、自立して生活して
楽しい人生を暮せていけるかという

大きな問題まで、話が進むことが多い。
無論、Jobridge飯田橋は、就労移行支援事業所。
出来るのは就職させることである。

しかし、社会で生きていくための
根本的なスキルも身に付けられると思っている。

それは、なにも特別なものではない。
自分が自分らしく生きていくために、
自分を表現する発信力であると私は思っている。

そして、自己達成感というか成功体験を
積んで、生きる自信と踏み出す勇気を養える
と私は思っている。

なにより、その子を思う親御さんの添えるように
頑張っていきたい。




動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~