JoBridge飯田橋の渡部です。

今年の夏は猛暑日が続き、
暑かったですね。

しかし、8月末から9月初旬には
長雨と気温が20℃近くまで下がり
涼しいのを通り越して少し寒さを感じました。



そんな中で、利用者さん、卒業生から
「眠気が取れず一日中眠い、やる気がでない」
と多く相談を頂きました。





私もその一人
涼しくなったらなぜか、眠気、倦怠感が
強く出た。

これは日照時間が少なくなったことと、
気温が急激に低くなりすぎて冬が来たと
感じてしまったからだと思った。


精神障害、特に欝を引き起こしやすい
状態になる人にはなりやすい「冬季うつ」
の状態に体が錯覚してしまったと思われる。

脳は日照時間が少ないと冬の期間と思い込む
そして、肌寒くなれば五感も「冬だ」と感じとる。

日照時間と気温は、四季を感じるためには
とても重要な要素である。

なので、無防備で生活していると
病気にまでなることもある。

その時に薬に頼るのではなく、
食事や運動をして生活リズムを整えることが
大事になると私は思う。

いずれにせよ、長く病気を患っていると
すぐに病状が悪化したと思い込むのではなく
環境を良く判断して、自分の力で乗り越えられることは
自分で対処していったらどうかと私は思う。





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    就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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