精神障害者 就職先の産業と事業規模
  
JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
 
精神障害者の就職先の産業と事業規模を
お伝えしたいと思います。
 
 
 
❶製造業 21.2%
 
❷小売業・卸売業 20.5%
 
❸サービス業 13.3%
 
❹宿泊業・飲食業 13.0%
 
❺医療・福祉業 10.8%
 
 
 
どの産業も業務工程がある程度決まっている
仕事が可能のため就職先としては多い。
また、どちらかというと一度も就労したことが
ない方が仕事をしやすいこともあってはないかと
思います。
 
 
 
次に事業規模を見てみますと
 
❶ 30名 ~  99名 35.2%
 
❷100名 ~ 499名 29.4%
 
❸  5名 ~  29名 25.7%
 
 
 
日本の企業の98%以上が中小企業といわれて
経済が成り立っています。精神障害者の就職先
として90%以上が中小企業なっております。
 
 
 
1,000名以上の企業規模となると、わずか5.3%
しか就職していない実情がわかる。本来なら事業
がある程度安定しているわけですから、受入れ体制
人員も充てることができ、多くの精神障害者を雇用
できると思う。
 
 
 
一方、大手企業は身体障害者を中心に雇用しており
経験や体制上、精神・発達障害者の雇用を積極的に
は推進していな感じが見受けられます。
 
 
 
平成30年の4月から精神障害者雇用の義務化に
より、大手企業も精神障害者の雇用に本腰を入れ
始めております。
 
 
 
それによって精神障害者の就職先は様々な産業
にも広がることを期待しております。
精神障害者の雇用は始まったばかりでこれからです。
 
 
 
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就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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