『 就活期の憂鬱 』

 
 
JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
 
今日は、就活期に入ると良くあることを
書きたいと思います。
Aさんは就活期に入り職場体験実習の面接も
順調に何社も通過していました。
 
 
 
しかし、いざ、実習となると
過去のトラウマがフラッシュバックしてしまい
職場で過剰な緊張と不安感が押し寄せてきてしまい
やっとのことで、帰宅したら、ぐったりと
疲れてしまい、翌日は起きれないくらい無気力
になってしまいました。
 
 
 
そして、実習は一時中止。
JoBridge飯田橋への通所も厳しいくらいになって
しまいました。
 
 
 
それは、とても就活期にいれる状態ではないと
思いました。
しかし、私は、それで就活を止めて訓練を再開
しても何か変わるのか?良くなるのか?
と考えました。
 
 
 
私はAさんと面談をして、気持ちをゆっくり
聞きました。
 
 
 
Aさんは実習にいけるのかどうか?の不安感と
行けなかったらどうしよう?迷惑をかけないか
と悩んでいました。
 
 
 
私は「まずはいくことを挑戦しよう!」
「行けなかったら、また挑戦すればよいよ!」
「少しずつでよい。できることだけしよう!」
と言いました。
 
 
 
Aさんは、実習を何とか乗り越えて
就職したいとの思いで病院に行き
処方を変更してもらい、計画相談とも面談をし
辛い中でも通所して、就活ができなくとも
作業療法で昼間に動く癖をつけようとしました。
 
 
 
そして、実習面談を通過した企業への見学、
実習中止をした企業への再度、企業訪問と
そして、来週からは新たなところへの企業実習
と意欲的に挑戦していいます。
 
 
 
独りでは心細くても、支援する人がいれば
JoBridge飯田橋にくれば、相談できる人がいます。
 
 
 
 
 

     動いた分、新しい自分になる!
   就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
  ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
  ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~