こんにちは
JoBridge飯田橋の髙木です

先日、アサーションについて学びました。
アサーションとは、コミュニケーションの技法で、
「自他尊重のコミュニケーションスタイル」といえます。

アサーションプログラムは学んでいく中で、コミュケーション
の技法はもちろんもこと、自分のコミュニケーション上の特性、
ひいては自己理解につながるものです。

ところで、コミュニケーションスタイルは3つのパターン
があるといわれています。

一つは、「非主張的」というスタイルです。
これは、“ノン・アサーティブ”とも呼ばれます。
その形は、全くの恭順で、自分の意見を現さず相手に無為、
従うというものです。

二つ目は、「攻撃的」です。
相手を自分の支配下に置き、自分の意に従わせる、そうした
スタイルです。

これら2つのコミュニケーションスタイルは、ネガティブであり、
自身に負担を生じさせます。

例えば、非主張的では、自分の意志を推し留める限り、不満が募ります。
できない自分に、嫌悪感を抱く、また、相手に対し怒りをぶつける(キレる)
こともあります。

攻撃的なスタイルでは、相手を自分の支配下に置くので、その対応を
続けるなかで、周囲の人々は離れていきます。

そうした2つのコミュケーションスタイルとは異に存在するのが、
「アサーティブコミュニケーション(アサーション)」です。

アサーティブなコミュニケーションの特徴は次の通りです。

・相手の気持ちを考える

・自分の気持ちに正直になる

・相手を自分の思い通りに動かそうとしない

・自他ともに尊重する姿勢

JoBridge飯田橋では、アサーションのプログラムを数回に
分けて実施しています。

その内容は、ロジカル的なところはもちろん、ロールプレイ形式
で演習を行うなど、参加される方々の理解度を踏まえて、柔軟に
楽しく、実施しています。

プログラムを通して、自分のコミュニケーションの特性も
見えてきます。

   動いた分、新しい自分になる!
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