先日、大手外資系コンサルティングファームから
発達特性の職域開発における検証協力依頼を受けました。

コンサルティングファームは社会貢献において、事業活動を
通じて培った「人材のスキル発揮を高めるノウハウ」を活かし、
全世界でスキルによる発展と呼ぶ統一テーマに取り組んでいます。

「2020年度までに300万人に対してスキル向上の機会を提供すること」
を目標に掲げ、高い実行力を持った非営利団体と協力して、各国・地域固有
の実情に合わせて選択した”人材スキル”に関わる諸テーマを推進していきます。

活動にあたっては社員の直接参加を重視しており、取り組みの企画から実行まで、
多様な専門知識をもった多くの社員が主体的に参画しています。
社員の「時間とスキル」の積極的な提供を通じて、標準化、IT活用、定量的管理、
継続的改善といったさまざまなビジネスの手法を社会的課題解決の領域に持ち込み
社会的なインパクトを最大化することがミッションと考えています。

今回の 『発達特性の職域開発』は障害者自立支援のプログラムとなります。
最近、大手企業各社は障害者雇用のための仕事を切り出すといった方法でなく
発達特性を最大限に発揮し活かせる仕事とは何か、検証していくことになりました。

今回は今後のビジネスの主軸になる「AI」に関わる職域開発となります。
実際にPC使いながら生産性や改題等を検証していきます。
単純な事務作業でないため検証を受けることにしました。
新しい試みなので私としても大変楽しみにしています。結果は報告します。