『 魔法・・・・ 』
JoBridge飯田橋の木口です。
 
 
 
梅雨の時期は、私の好きな花の一つ、
紫陽花がきれいに咲いていて、
見つけると嬉しくなります。
雨で濡れている紫陽花も素敵なのですが、
雨が降っていると、濡れるのが嫌でなかなか
外出をする気になりません。
 
 
 
そんな私の雨の日の過ごし方は、家で映画鑑賞をすること
です。録画した映画を観たり、DVDをレンタルしたりして
観ています。
 
 
 
雨が降っていない日も、家で映画鑑賞をすることは多いの
ですが、雨の日、特にしとしと雨が降っている時は外も
静かで、空も暗いのでより集中して映画を観ることがで
きます。
 
 
 
私が好きな映画はいくつかあるのですが、その中でも
思い入れのある作品は「ハリー・ポッターシリーズ」で
す。シリーズが映画化されるたび、映画館に欠かさず足を
運んでいました。
 
 
 
このハリー・ポッターシリーズは、2001年に初めて
映画化がされシリーズとして、全8作の制作がされて
います。
 
 
 
この作品はイギリスが舞台の、魔法使いが活躍をする
ファンタジー映画です。
主人公のハリー・ポッターは、魔法使いではない
人間(マグル)の叔父叔母の家で虐げられながら
育ちます。
 
 
 
しかし、11歳の誕生日にホグワーツ魔法魔術学校から、
ハリー宛に入学許可証が届きます。
そこで実は、ハリーは魔法使いで、魔法界ではある理由
から「生き残った男の子」としてその名を知らぬ者は
いないほどの有名人だということを知るのです。
 
 
 
そんな境遇のハリーが、ホグワーツ魔法魔術学校に入学
をし、友人と切磋琢磨し合い、時に喜び、傷つきながら
成長し、敵に立ち向かっていく物語です。
 
 
 
主人公のハリーが学校に入学してから、ずっと一緒に
私も成長をしてきました。
物語より、私の方が早く成長をして、ハリーの年齢を追い
越してしまった時、少し寂しい思いもしたこともいい思い
出です。
 
 
 
児童書とはいえ、日本語訳された原作はボリュームが
多く、当時、小さかった私にとって、読み切ることは
挑戦でもありました。
 
 
 
元々、本を読むのが好きだったとはいえ、
読み切った時には達成感がありました。
何事も長続きすることがなかった私でしたが、
このハリー・ポッターのシリーズは飽きることなく
本を読み切ったり、集中して映画を観たりすることが
できた作品です。 
 
 
 
作品自体にも魔法がかかっていたのかもしれませんね。
内容が面白いのはもちろんなのですが、そういった成長を
共にした戦友のような作品で、特に思い入れの深い作品
です。
 
 
 
余談にはなりますが、映画の原作である、
ハリー・ポッターと賢者の石は昨年、
刊行から20周年を迎えました。
20年前、私が小さい時に、日本語訳がされた本が発売に
なり、夢中になって本を読んだことを覚えています。
 
 
 
日本でも昨年、20周年記念、ハリー・ポッターと賢者の
石の特装版が発売され、話題になっていました。
ホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮がモチーフになって
いる表紙で、巻末のおまけの内容がそれぞれ違います。
 
 
 
特装版ではない通常版のハリー・ポッターと賢者の
石の書籍を持っているのですが、どの寮のモチーフを
選ぶかとても悩んでいて、結局まだ購入には至って
いません(笑)
悩み過ぎて買えないのは、私の中でよくあることなの
ですが、果たして、手元に来るのはいつになるのか……
 
 
 
 
 
      動いた分、新しい自分になる!
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