JoBridge飯田橋 スタッフの原です。
  
  
スタッフの中に、積極的にぬいぐるみに話しかける人がい
ます。その人は、ぬいぐるみに限らず、散歩中の犬、地域
猫、赤ちゃん、果てはパソコンやプリンターにも話しかけ、
対象を人間のように扱います。
  
  
  
一方、私はぬいぐるみを部屋に置くようなタイプではない
ので、物に話しかけるという行為を不思議な気持ちで見て
いました。とはいえ、JoBridgeのバックオフィスには、
作業療法の成果物として年々ぬいぐるみの類が増えてき
ており、何年もその人とぬいぐるみとの会話を聞いている
と、その光景に慣れてきます。
  


  
  
加えて、私は数年前からドラマセラピーに興味を持ってお
り、時々ワークショップなどに参加しては、役になりきっ
て自己表現することの気持ちよさ(カタルシス効果)を実
感しています。
 
  
  
そのせいか、ぬいぐるみに話しかける人を
見ていると、ついついぬいぐるみ役を演じてしまいます。
ふと、天から役が降ってきてしまい、その時々の状況で即
興の応答をします。
  
  
  
ドラマセラピーでは、役に守られるという考え方がありま
す。私が言っているんじゃない。役が言っているんだとい
う建付けのことです。そのため、普段は言えないようなこ
とも言えるのが、癒しにつながると考えられています。
 


 
 
ぬいぐるみ役も同じで、ちょっとブラックな、非常識な、
オフィスでは憚られるよう発言ができてしまいます。また、
周囲もそれを聞いて笑ったり、うなずいたりします。結果
的に、スタッフ間のコミュニケーション促進に役立ってい
るのかと思うようになりました。
  
  
  
また、その影響か、いつも酷使しているプリンターに対し
て、若干の労いや感謝の気持ちが芽生えてきたような…そ
んな感覚もあります。
  
  
  
作業療法の時間に私が作成した最新の作品はシロフクロ
ウです。いつも最初に「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」と笑っ
てから、核心を突く一言を発するというキャラクターです。
  
  
  
  


      動いた分、新しい自分になる!
    就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
  ~うつ病・発達障害など専門の就労移行支援~
  ~自分らしい生き方、働き方を見つける場所~