JoBridge飯田橋の木口です。

 

JoBridge飯田橋で伝統的に行っているプログラム
「好きなことを語る」の発表が行われました。

 

好きなことを語るのプログラムは、約1か月の準備期間を
経て、一人20分間の発表をするプログラムです。
今回は5名の利用者さんが準備をして、発表をしてくださいました。

 

このプログラムでは、パワーポイントのソフトを使って、
スライドを作成し、それを聞いている方に見せながら発表を行います。

 

発表のスタイルも、スライドの作り方も人それぞれです。
自分で時間管理をして、発表までのスケジュールを考えます。

好きなことを語るのプログラムでは、問題なく準備を
進めたり、完璧に発表をこなしたりということだけが目標ではありません。
もちろん、自分が満足のいく発表になることに越したことはありません。

 

ですが、準備や発表をこなしていく中で見えてくる自分の
課題や特性と向き合うことが、このプログラムでは何より大切です。

 

原稿を考えることに自分は時間がかかるんだな、
ということを知ったり、発表が近づくにつれ、緊張感が
高まりすぎて調子を崩しがちになってしまうんだな
ということを知ったりすることによって、自分の特性との
付き合い方がわかります。

 

発表を聞いてくださった方には、発表者に向けた感想シート
を書いていただきました。
良かったところは書きやすいのですが、もう少し工夫が必要
だと感じたところを書くことはなかなか難しいようです。

 

しかし、皆さん悩みながらも、受け取る相手にプラスになる
ような改善点を考えて書いてくださいました。

 

発表を担当された皆さんは、発表直前~発表中は緊張した
表情をされていましたが、発表が無事に終わると、素敵な
笑顔を見せてくれました。

 

 

 

 

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