JoBridge飯田橋の髙木です。


飯田橋駅前の大きな交差点、そこにいくつもかかる
歩道橋の上を歩いていると、私の腰たりに満開の桜
を眺めることができます。

満開に咲く桜をみると、つい心がホッとしてしまう、
そうした気分は、多くの方が経験しているところであると
思います。


先日、ウェザーニュースにおいて、
色彩心理カウンセリング協会代表の、
次のような記事がございました。

桜の色である『ピンク』は、
「緊張を和らげ、やさしい気持ちを引き出す」のであり、
また、ピンクの中でも桜色は特別なものであるとのことです。

要約すると、つまり、桜色は、
「元気で活発なイメージも併せ持つピンクに、純粋で穢れのない
”白”の色味が加わることで、若々しさをイメージとして抱き、
まさに春のスタートにぴったりの色となる」とのことでした。

桜色は、見ている者をやさしくし、守り包んであげたい。
そうした気持ちを呼び起こす色であるといえるようです。

桜色からもわかるように、私たちにとって色が与える影響
は、殊のほか大事といえます。

日々生活を送る身近な環境を、利便性だけではなく色という視点
からもう一度見直してみたいと、改めて思い至りました。






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