JoBridge飯田橋の髙木です。
 

こよみは師走に入り、令和2年も残り1ヶ月とな
りました。
 

日中も寒い日が増え、エアコンなどの暖房は欠か
せないものとなっています。
 
 

そして、空気は乾燥し、湿度計が30%台を指すこ
ともしばしば…。
 

こうした低温乾燥の時期は、風邪やインフルエン
ザが猛威をふるう時期となります。
 
 

ところで、風邪やインフルエンザへの感染を予防
するのに必要とされる温湿度がどのくらいなのか、
ご存知でしょうか。
 
 

それは室温でいうと18~20℃程度、そして湿度は
50~60%とされています。
 
 

冬場の平均湿度は約30%前後ですが、しかし、
インフルエンザウイルスは温度22℃、湿度20%
では60%以上生存しているという報告もあるそ
うです。
 

 

ところが、湿度50%になるとウイルスは約3%ま
で生存率が下がるともいわれています。
 
 

室内での感染症対策では、体温を維持するた
めの、室温への配慮は勿論のこと、湿度につ
いても欠かかすことができないといえます。
 
 

マスクや手洗い、手指の消毒とともに、
適度な温湿度を保つことが、この冬、健康的
な生活を送るにあたってのキーワードといえます。
 
 


 
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