Jobridge飯田橋の渡部です。
先日、東京しごと財団の職場体験実習合同面談会に
参加してきました。
コロナ禍であっても、3密を避け、感染防止を
心がけながら、例年通りの約40社の企業が
参加して2日間、行われました。
Jobridge飯田橋からも2名の方が4企業の面談に
チャレンジしました。
普段とは、なれないスーツを着て、革靴を履き、
身だしなみに気を付けて、臨みました。
みんな、緊張をしてしまい声が出なかったり
手が震えてしまったり、体が硬直してしまったり
しながら面談をおこなう。
しかしながら、果敢に挑戦していくところ、
素直に対応する姿勢、失敗してもへこたれない気持ち
が企業の人事担当の心を打つのである。
企業も必死になって将来性のある人材の獲得を
躍起になって行っている。
最近の動向では、コロナ禍ということもあり
6月1日の厚生労働省への法定雇用率の報告を
焦っていない。
昨年の秋には、緊急事態宣言が終わり、一気に
求人数が増えたのにも関わらず、
今年の4月の求人は、昨年を下回る求人数になって
いるとハローワークの職員が言っていた。
職場体験実習もリモートワーク(在宅勤務)が
定着して、職場に社員がいないという理由で
激減している。
私たちがおこなっている定着面談もほとんどが
オンラインである。
とにかく企業の動きが鈍い。
というより、企業は、今後のコロナの動向が
どうなっていくのか、わからずに困っている。
でも、無いわけではない!
現にJobridge飯田橋では5月1日に入社するメンバーがいる。
4月1日にも就職したメンバーはいた。
私は思う。今は苦しい時期かもしれないが
決してあきらめない、妥協しない気持ちが
あれば、必ず企業が出てくることを。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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