JoBridge飯田橋の内田です。
 
 
 
就職期の方の面接様子、そして訓練期の方を企業見学
に引率し、担当の方による説明の席で感じましたこと、
それは、非言語コミュニケーションの重要性です。
 
 
 
少し前ですが、日経産業新聞に掲載されていた就職活
動に関する記事に次の内容が紹介されていたことを思
い出しました。
 
 
 
面接の席において企業の担当者が最も重要視するもの、
それは志望動機ではないとの内容です。
 
 
 
企業にアンケートを取り、1番票数が多かったのが、
「コミュニケーション力」でした。

 
なんと企業の92%がこれを挙げ、2番目に位置付けた
「入社への熱意」は35%と、2倍以上の差をつけています。
 
 
 
「コミュニケーション力」が1番に選ばれました理由
として、面接でのかかわりの中から、志望者の顧客との
やり取りを想起しているとのことです。
 
 
 
したがって、次のような企業のコメントがありました。
「自然な会話が成り立つと、内容の前にまず好印象」
「目を合わせない学生は印象がよくない」などです。
 
 
 
やはり重要なのは、対話の際には相手と適宜視線を合
わせる、すなわちアイコンタクトを取り、また話を聞
くときの姿勢では、相槌を打つなど「私は関心を持っ
て聞いています」と、非言語のメッセージを相手に伝
える必要があります。
 
 
 
「傾聴力」、つまり「コミュニケーション力」です。
 
 
 
そのため、JoBridge飯田橋では、こうした「コミュニ
ケーション力」を培うプログラムに力を入れています
が、直ぐにできるものでもありません。
 
 
 
プログラムをはじめ、様々な機会を通して培えるよう、
支援を行っております。
 
 
 
ぜひ、面接の際は、コミュニケーションという点を意識
されてみてください。
 
 
 


 
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