こんにちは! JoBridge飯田橋のブログへようこそおいで下さいました。
サービス管理責任者の南雲です。

私は、ZOOMの講演会とかセミナー、シンポジウムへ
参加することがあり、そこで「心理的安全性」という
言葉に出会い、興味がわいたので調べてみました。

「心理的安全性」とは、職場で誰に何を言っても
どのような指摘をしても、拒絶されることなく
罰せられる心配がない状態のことをいうのだそうです。

何を言っても良い⁉と思うと、冗談もOK!
暴言もいいの?
と、安易に考えてしまいますが、場所は
会社 職場 企業ということなのです。

仕事をしていく上で、困ったこと・改善していきたいこと
社員又は担当している業務のチームで共有してほしいこと
等々、会社の生産性を上げていくための働き方について
意見を忌憚なくいえる「会社の雰囲気」なのですよ。


これを聞いたときに私は、大人な、社員一人一人が独立した
意見、考えもって自主的に仕事に向かっている会社なんだな
と想像しました。

…ということは。ですよ。
皆さんが、よく相談事でおっしゃる「直属の上司におまえは
使えない!」「ダメな奴だな!」等々言われて、悩んでしまって
うつになってしまいましたとか。
いわゆるパワハラな言葉を言ってくる人がいる会社は
「心理的安全性」が無い。ということになりますよね。


単に、社員同士が仲良しこよしではなく、他の人を尊重して
自分とは違った意見を持っていても、聞く耳は持ち、
皆の意見を話し合って煮詰めて、更に会社のために
その業務のために、いかに最善な方法がとれるかを
話していける状態なのですよ。

そういう会社は、うつになる人は少ないのでは?
と思いました。

個人攻撃はしない。
会社で働いているのですから、トライ&エラーを
しながら学習し、その情報交換もスムーズに
行っていければ会社の業績も延びる。
というものです。

こういう会社が増えていってほしいものですね。

こういう会社はダイバーシティ・インクルーシブ・SDGs
を理解して実践できるところだと思います。

そういう所に、皆さんを就職させていきたいし、してもらいたい。
と、思うわけです。

そのためには、一人一人が意識して、自分にできることを
自分も成長していくぞ!と思って、行動していくことが
求められますね。

仕事していくんですから!! 責任あります。
やっていきましょうね。

心理的安全性について知りたい方は、ハーバード大学の
エドモンドソン教授で検索してみてください。


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