こんにちは、Jobridge飯田橋の佐藤です。

最近は少しずつ暖かい日が増えてきて
僕らの時代がやってきた!と言わんばかりに
外に出ても桜はまだ咲いていないので、
公園の花を撮ってみました。

ここからが本題で、
ジョブリッジ飯田橋ではWRAPという
セルフケアプログラムを5回にわたって行なっています。

WRAPの世界で大切な考えの1つに、
精神的な困難から立ち直る過程には必ず希望があって、
希望の感覚としてはどんなに辛い境遇でも終わりがくると
思えることがあります。

この希望の感覚を共有をするわけですが、
時が経つに連れて「あれ、希望の感覚とは?。。。」と
だんだん頭がグルグルしてきて、
認知能力が低下してきてグッタリした自分に気がつくのです。

そんな折に僕が花を撮った時に思ったのが
希望の感覚と花の1年のサイクルって
すごい似ているってこと。

そもそも植物って寿命とかあるのかな?
と疑問に思って調べてみると「植物の生命の終わり」っていうのは
科学的に定義するのが難しいらしいです。

茎を切ったらダメとか、
光合成しなくなったら寿命だとか
動物との違いについて考えていくと
奥深くてとても面白い。

花びらが飛んでいったり、食べられたりするように、
心がすり減っていくこともあるけどそこには必ず終わりがあって
また元気に生きていける、まさに希望だなって思いました。

ちなみに僕が撮ったこの花を調べてみると
『ハナキンポウゲ』っていうドラクエに出てくる呪文みたいな名前の花で、
花言葉は「とても魅力的」らしいです。

花言葉のとおりにまんまと吸い寄せられてしまったけれど、
希望がこんな身近に咲いていることってとても幸せだなと思った休日でした。



動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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