こんにちは、JoBridge飯田橋の佐藤です!

何かを人に伝えるってとても難しいです。
短すぎても長すぎてもダメだし、
順番一つで伝わるニュアンスが変わったり。。。

また、コミュニケーション力を分解していくと
言語と非言語に分かれ、
さらに言語は”伝える”と”聴く”に分かれます。
難しいけど大切、それが”伝える”です。


そのような伝える力をトレーニングするために先日
『SST(わかりやすく伝える)』
というコミュニケーションプログラムを実施しました。

SSTとはソーシャルスキルトレーニングの略で
社会で暮らしていくのに必要な技術訓練
のことを指します。

今回のプログラムでは
「上司への質問」というテーマのもと
上司と部下それぞれ二人一組で役を演じ、
ロールプレイングを行いました。

一回目はフラットな状態で取り組んでみると、
細かく説明しようと話が冗長になったり、
結論が話の最後になってしまう方もチラホラ。

しかし肝心なのはこの後のふり返りです。
二回目の前にホワイトボードに全員でポイントを
洗い出して意識する点を課題設定します。

一番多かったのは結論を最初に伝えること。
また、相手の頭の中に前提をイメージしてもらう
ことも意見として多く挙がりました。

二回目はそれらを口に出してみて
今までとは違った良い違和感を
みなさん感じている様子でした。

こうやって言えばいいんだという実感を
相手のフィードバックも含めて得られる
充実した時間になったと思います。

「今お時間よろしいでしょうか?」
「ありがとうございました」
など相手への気遣いは一回目も二回目も忘れずに
言えていたのが素晴らしいと思いました!

SSTは様々なシチュエーションがあり
ジョブリッジ飯田橋でも
定期的に行っています。

みなさんもSSTを通じて
コミュニケーション力をトレーニングしませんか??




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