Jobridge飯田橋の渡部です。
  
 
 
支援をしていて、100%相手が聞いてくれる
理解してくれると言う事はない。

と言う事も頭では理解しているが
とても、歯痒く、
何故、聞いてれくれないのか?と思う。


ときには、イライラしたり悲しくなったりする。
 
 

そんな時、私は「乞眼の婆羅門」という
説法を思い出す。
 
 
 
内容は、舎利弗というお坊さんが、
六十劫という長いの間、
仏になるために、菩薩の布施を行じていた時、

乞人が舎利弗の眼を乞いにやってきた。
舎利弗が一眼を取り出して与えると、
その匂いを嫌い地に捨て踏みつけた。

これを見て舎利弗はこのような衆生は
度し難いとして菩薩道を退転し、
小乗教へ転じた。


それゆえ舎利弗は成仏できなかった。
とういものである。
 
 
 
要は、人間、我慢の限界があり、
どんなに奇特な人でも切れるときは
切れる。というものである。
 
  
 
でも、切れたらおしまい。
という、なんとも納得のいかない
話である。
 
 
 
でも、人間関係の中では、
時に感情に流されてしまうことが
多くある。


でも、冷静になって、根気強く、
相手と向き合って話し合っていけば、

いつかきっと、わかってもらえる時が
くると私は信じたい。


 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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