こんにちは!
JoBridge飯田橋の佐藤です。

ジョブリッジ飯田橋では
コミュニケーションプログラムの
”アサーション”を実施しています。

アサーションでは
相手も自分も肯定することを前提としています。

キレイな言葉ですが、
どうやって実現するの?
と思うかもしれません。

今回は”相手も自分も肯定”すること
についてお伝えします。
ちょっとした会議や日常の話し合いに
役立ててもらえればと思います。




早速ですが、
ものごとを決めるときに
意見がぶつかり合う様子を
思い浮かべてみてください。

職場でもどちらが正しいか
効率よく業務が進められるか
など上司と部下、部署間においても
意見の食い違いに衝突することもあるでしょう。
(夫婦喧嘩も然りですね。。。)

ましてやこれらが同時になし得ない
あちらを立てればこちらが立たず状態
だと厳しいのでは?
という意見も聞こえてくると思います。

このとき大切なのは”両者の共通目的”。

自分の主張するやり方で
相手の要望、目的を達成できないのか
考えてみます。

やり方を変えたい人と変えたくない人。
前者は挑戦、後者は安全の要望を持っています。

この場合でいうと、
やり方を変えることで安全を確保する
もしくはやり方を変えずに挑戦は
できないかを改めて考えてみます。

ここまでカッチリとやらずとも
お互いが納得する何かがあるはず
と思考を深めるだけでも対立は減ります。

感情スイッチが入ると
誰が正しいどっちが正しいかを
決めることが目的になっていること
僕もたまにあります。

ちなみにこの考え方は
“TOCクラウド”という
対立解消フレームワークの一つです。

相手の要望や実現したいこと
を聞き取る力をジョブリッジ飯田橋で
身につけてみませんか??





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