JoBridge飯田橋の木口です。

 

最近読んだ本にこんな本があります。
「脳には妙なクセがある」という池谷裕二さんという方が
執筆された本です。

 

様々な脳のクセが実験の結果とともに紹介されているの
ですが、その本の中に、私も実践したいなと思う内容が
書かれていたので、一部ご紹介します。

 

それは、姿勢を正せば自信が持てる!?という小見出しで
書かれていました。
皆さんも子供の時に、姿勢を正して座りなさい、背筋を
伸ばしなさいと親に言われた経験があるのではない
でしょうか。

 

この本の中では、とある実験が紹介されています。
姿勢が自己評価に与える影響を調べる実験です。
学生に「将来仕事をするにあたって、自分の良いところと
悪いところを書き出してください」という課題に対して、
背筋を伸ばして座った姿勢、背中を丸めて座った姿勢で
それぞれ書き出してもらうというものです。

背筋を伸ばして書いた内容のほうが、自分の書いたことに
対して「確かにそう思う」と内容の確信度が高くなるという
結果が出ました。

 

書かれる内容量には、どちらの姿勢でも差はないようです
が、自分の書き出したことにどれほど自信を持つことが
できるかということを姿勢一つで変えることができるよう
なのです。

 

まずは、形から。
私もこの文章を書くときに、背筋を伸ばすことを意識して
書いてみました。

 

 

 


動いた分、新しい自分になる!
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