JoBridge飯田橋の髙木です。
数年ほど前にテレビで観たCMです。
画面に映るのは、こはく色の炭酸飲料が一杯入った
一本のボトル。
次の瞬間、その炭酸飲料は飲まれてしまい、残るは
半分になったボトルの中身。
そしてこれを残り半分しかないと見るのか、まだ
半分もあると見るのか。
しあわせというのは、そのとき起こる出来事をどの
ようにとらえるのか、主観的なこころの動きによって
決まるところが多いようです。
この「いいところを探す」ということは、タル・ベン
・シャハー氏著書『ハーバードの人生を変える授業』の
中で、「しあわせ」に関するテーマの一つとして紹介さ
れています。
JoBridge飯田橋では、認知行動療法を始めとした“認知の
ゆがみ”について考えるプログラムがあります。
自分が無意識のうちに辿ってしまう、ネガティブ思考
のプロセスについて、その姿を掴むというものです。
自分の考え方の癖を理解し、客観視ができるようになる
ことで、大変な状況においても良い部分を見つけよう
と、意識を巡らせることができます。
挫折をチャンスに変えることができるのです。
良いことを探すことに意識を注ぐことは、
成功そして失敗の両方から恩恵を受けることができる。
これは、タル・ベン・シャハー氏の言葉ですが、
しあわせになることのポイントはまさに“いいところを探す”
癖をつける。
こうした、日々の過ごし方に秘訣があるのだと改
めて思い至りました。
動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援 JoBridge飯田橋
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