JoBridge飯田橋の渡部です。
 
 
先日、利用者Aさんの職場体験実習に半日ですが、
同行して来ました。
いつもなら、実習の事前説明会と最終日のふり返り
しかいってなかったので、
大変、興味深く思って臨んできました。
 


 
 
実習初日、朝8:15に実習先企業のビルに待ち合わせ。
私は念には念を入れて8:00に到着。
利用者Aさんも8:05には到着、二人で緊張しながら
総合受付の方を待つ形になりました。
 
 
 
しかし、そこからが長かった。
定刻の8:30になっても担当者は来ない。
ましてや、先方が会議室を予約し間違え、
2度も部屋の変更をした。
 
 
 
何やかんなで、8:45から実習は開始された。
最初の2時間はレクリエーション。
他の支援機関からも2名の実習生が来ており
計3名の実習生プラス支援員3名が一緒に受けました。
 
 
 
私はただのレクリエーションだから何も起こらない。
と思っていましたが、なんと、三者三様の障害特性が
出てしまいました。
 
 
 
企業担当者は、その障害特性を見極めて、
注意を促したり、不安を解消したりしていました。
私はさすがに数多くの実習生を見てきている
企業の方を尊敬しました。
 
 
 
そのあと、実際の業務に入ると実習生より
支援者の方が実習生を心配してしまい
緊張の連続でした。
 
 
 
今回、実習の現場を見せてもらい、私は利用者さん
が必死になって実習に参加し、自分の障害特性と
闘いながら行っているのだなと思いました。
 
 
 
だから、私たち支援員も真剣勝負でフィードバック
してより利用者さんに疾病理解をしてもらいたい。
自分を知ることはとても大事と痛感しました。
 
 
 

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