こんにちは!
Jobridge飯田橋の佐藤です。

みなさんは”認知の歪み”
を知っていますか?

“全か無”や”べき思考”など”
自分の精神を削るくらいの判断基準を指し、
うつ病の要因の一つと呼ばれています。

認知の歪みにより、
自責の念からうつ状態になるだけでなく
他人に対して歪みの矛先が向くと
人間関係の衝突にもなり得るのです。



このような歪みを認知、修正するために
“自分の思考を書き出すこと”
をお勧めしています。

「ネガティブで困っています」という人に
「どんなときにそう感じる?」
と聞いてみると意外と
わからないですという返答が多いです。

一度、ネガティブにとらえてしまった日を
ふり返りながら記録をつけてみてください。

1日の中で同じ思考がグルグル回ることはありますし
アウトプットすることは
不安を減らすことにも繋がります。
(紙に書いて捨てる人もいました)

この記録をつける方法は
認知行動療法と呼ばれるうつ病の
治療に使われています。

ちなみにもっと不安な感情を和らげたいときは
できごとに対して反論をすることです。

Aさんに嫌われてしまったかもしれない

Aさんの口から「嫌い」と直接言われた?
今までしていた挨拶をされなかった?
LINEは返ってきてる?

人にアドバイスを受けるときのように
実際は根拠が無いことに気づくと思います。

「もう終わった。。。」
結論の飛躍と呼ばれるこの考え方については、
特にこの反論するやり方が効果的です。

騙されたと思ってまずはやってみてください。
不安な感情が減ることに気づきますよ!





動いた分、新しい自分になる!
就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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