JoBridge飯田橋の内田です。

10月22日(土)に ブラインドサッカー
東日本リーグ2016を利用者全員で観戦してきました。
事業所から3分ほどの小石川運動場で開催。

ほとんどの人が初めて観る視覚障害者のサッカー。
1チーム5名でキーパーだけが晴眼者(視力がある人)で
4名はアイマスクをしてプレイをします。

ボール内に鈴が入っていますが、アイマスクした状態で
簡単にドリブルをします。
日本代表レベルになるとマルセイユルーレットをやる方も
いらっしゃいます。

視力ある人と同じようにドリブルが出来るか聞いたところ
掛け声よりプレイのイマジネーションをすることが怖がらず
プレイができるとのこと。

目が見ないという障害を持ちながら大変なサッカーに取り組めるのは
自身の障害を受け入れ、嘆いたりせず、障害にとらわれない生き方を
しているからでしょう。

ハンディキャップ(不利な条件)あっても生き抜く力をもっているのは
困難に立ち向かう勇気や努力があるからではないでしょうか。

観戦後、利用者全員で振り返りをしたところ、勇気をもらった、
行動あるのみ、と明日につながるパワーをもらったようです。

精神障害者・発達障害者のための
就労移行支援事業所
JoBridge飯田橋



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