こんにちは。
JoBridge飯田橋の上原です。

JoBridge飯田橋では、定期的に
プレゼン系のプログラムを実施しています。

プレゼンのテーマは、
自分の好きなものや映画、旅行プランなど、
考える方も、聞いている方も
楽しくなるような内容を提示することが多いです。

プレゼンプログラムの目的は、
就労へ向けて、人前で話すことに慣れてもらうことです。


他にも、
発表日までに準備を進めるタスク管理能力や、
パワーポイントの基本操作など
就労後に役立つスキルをいくつも実践することができます。

利用者さんの中には、
人前で話すことが得意ではないという方も多くいらっしゃいます。

緊張しやすいから、本番は失敗するかも。
こんなこと言ったら嫌われないだろうか。
変なこと言っていると思われたらどうしよう。
他の人は上手にやっているからやりたくないな。

など、不安で頭がいっぱいに。

そんな利用者さんには、
こちらから声をかけ、
発表がより良いものになるようサポートさせていただいています。

プレゼンをよくするために大切なことは何か。

1つ目。
聴衆側のストレスを減らすために、できる限りの努力をすること。

聞き取りづらい声、
見えづらいスライド(文字が小さい、色が薄いなど)、
長時間の説明(制限時間を過ぎるなど)は、
聴衆側にストレスを与えてしまいます。

プレゼン内容に集中してもらうために、
できる限り、大きくはっきりとした発声をする、
見やすいスライドを作る、
時間は守る、ここを心がけましょう。

二つ目。
好きな気持ち、良いと思う理由など、
絶対に伝えたいと思うメッセージを、
1つ以上準備し、本番で感情を乗せて話す。

なぜ好きなのか、
自分の感情、気持ち、考えを言葉にして伝えること。


人の気持ちに正解や間違いはありませんから、
不安に思う必要はありません。
自分が感じたことを、自信をもって伝えきる。

素敵なプレゼンを聞いた後に共通しているのは、
発表前よりも後の方が
発表者のことを好きになっていることなんです。


自分を知ってもらうことを怖がらず、
ぜひ、堂々としたプレゼンを体験してほしいと思います。




 
 動いた分、新しい自分になる!
 就労移行支援事業所 JoBridge飯田橋
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